小説雑記

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数学を生んだ父母たち

数学を生んだ父母たち―数論、幾何、代数の誕生 (数学を切りひらいた人びと)
数学を生んだ父母たち―数論、幾何、代数の誕生 (数学を切りひらいた人びと)
青土社

八月初めての投稿です。
今後は変換が楽な漢数字にしていこうかなと思っています🙇。
マイケル・J・ブラッドリー著、松浦俊輔訳
「数学を生んだ父母たち」を読みました。伝記ですね。
「数学を切りひらいた人びと」シリーズの第一巻となるこの本では
ミレトスのタレス
サモスのピュタゴラス
アレクサンドリアのエウクレイデス
シラクサのアルキメデス
アレクサンドリアのヒュパティア
アールヤパタ一世
ブラーマグプタ三世
の十人の数学者を紹介しています。
中学生の頃に勉強したピュタゴラスの定理のピュタゴラスさんや
ユークリッドの互除法のエウクレイデスさん。黄金の王冠のアルキメデスさんが
個人的にはよく知っていました。